時代が進歩してきてスマホやパソコンなど
電子機器と接する時間が増えてきていると思う。
むしろ、無いと不安とか使わない日はないって人も
たくさんいるんじゃ無いかな。
それくらい現代の生活には切っても切り離せないもの。
僕自身も仕事で使うっていうのもあるけど、
時間で計算して見たら寝てる時間以外は
ほとんど触ってるんじゃ無いかということに気づいた。
よく言えば便利な世の中になったと思うけど、
一方では依存してしまってる人もいるんじゃ無いかな。
そんな風に生活していたので、
久々にデジタルデバイスを使わない時間を作ってみた。
電源をオフに
まずはPCとスマホの電源をオフにした。
この時点でなんかちょっと荷物が取れた感があった。
そして、だいたい3時間くらい過ごしてみたんだよね。
そこで気づいたことがいくつかある。
頭スッキリ!
まず、頭の整理をする時間ができたってことかな。
本を読んで知識をアウトプットしたりする時間が増えた。
集中することができるような時間を作れた
っていうのが正しいかな。
普段はインプットすることが多い分、
この時間を使って一気にアウトプットすることができた。
作業中にメールがきたりと気が散らない分、
集中して一気にできたのは大きい。
終わったあとのスッキリ感は半端なかった。
夏の汗だくだくの状態から
シャワー浴びてさっぱりした!という感じに近かった。
周りがよく見える
他には、いつも以上に周りがよく見れるようになった。
買い物のために歩いてたら
多くの人がイヤホンをして自分の世界に浸っていたり
スマホを使っていたりっていうのを目の当たりにした。
よく言えばこれだけ生活の一部になってるんだな
と思ったんだけど、
裏を返せば多くの人がまわりを見てないんだなって。
自分も他の人から見たらその一部なんだなって思うと、
悲しくもありぞっとする部分もあったかな。
心の荷物整理ができた
あとは、どことなく心に余裕が持てたような気がした。
やっぱり普段触れている情報が多いから、
それが一旦ストップするだけで
ちょっとホッとする時間ができたかな。
コーヒー飲みながら本を読んで、
窓の外の景色を眺めている時間がすごく心地よかった。
今日は風も気持ちよかったからなおさらかな。
たまには離れてみるのも良い
便利なものだからこそ頼りがちになる。
ただ、頭をスッキリさせるという意味でも
1日のうちに数分でも数時間でも
使わない時間があってもいいと思う。
例えば
・1日30分スマホから離れる時間を作る
・夜の何時以降は触らないようにする
とかね。
僕は最近だと、
これだけでも気分的にちょっとスッキリするね。
ちょっと体辛いなとか疲れが取れないって思ったら、
リラックスしたいなって思ったら
スマホの電源をオフにしてみて。
脳を休ませてあげるっていうのもそうだし
自分だけの時間をより大切に感じられると思います。