自分の記録を残そう|仕事もプライベートも記録することでうまくいく


こんにちは、しばさんです。

 

今回は「自分の状態を記録しておこう」というテーマでお話しようと思います。

 

この記事は

・もっと仕事のパフォーマンスを上げたい人

・頑張りすぎずちゃんと成果を出したい人

・自分の特徴や自己理解を深めたい人

 

そんなあなたは是非ご覧ください。

 

 

記録することで人生がもっと楽しくなる

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普段から意識をしていないと自分の状態を常に客観的に見ることは、なかなか難しくて、周りの人の方が自分のことをよく知っていたりします。

 

どんな性格で、どんな時に感情的になって、どんな時に冷静でいられるのか。

 

自分自身のことをメモやノートに記録しておくことで、客観的に自分を見れるようになりますし、何より自分自身のことをコントロールしやすくなります。

 

この「記録」がとても大事なのです。

 

エビングハウス忘却曲線という、時間と共にどれだけ記憶したことが忘れられていくかを示したものがあります。それによると

 

1時間後には56%忘れ、1日後には67%忘れる。そして31日(1ヶ月)後には79%忘れると言われています。毎日たくさんの情報に溢れている生活をしていると、自分の状態をずっと覚えているのって難しいと思います。

 

だからこそ目に見える形で記録することで、いつでも冷静に自分の状態や状況を客観的に見ることができ、どう行動すればいいかが見えてくるんです。

 

まずは記録すること

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自分の今の状態を記録する

僕がまず記録として残したのは「リラックスしている状態」を書きました。

 

リラックス方法を知っておくことで、忙しくなってきたり焦ってきたりしてきた時にいつものパフォーマンスに戻すこともできるからです。

 

そしてリラックス状態の時にもう一歩踏み込んで「焦っている状態」を記録しておくことでリラックスすべきタイミングだと気づくこともでき

 

まずは“今の状態”良いも悪いも全部ひっくるめてそのまま書く」「記録に残しておく」というのがとても重要なんです。

 

ノートにメモしておいてもいいですし、スマホにメモしておくでも良いと思います。普段自分が使い慣れていて、必要な時にすぐに確認することができるものがオススメです。

 

“今の状態”は調子良い時?それとも悪い時?

そしてそれは、どこで?何をしているとき?

 

自分の感情を書く

記録することは感情のコントロールをすることにも役に立ちます。僕はちょっとしたことでイライラすることが多く、そんな自分が嫌いで悩んでいる時期がありました。

 

そんな時に感情を“記録する”ことを始めました。

 

最初は本当に些細なことで「おいしいご飯を食べて幸せを感じた」とか「先輩のこの一言にイラッときた」みたいなことを沢山記録しておきました。

 

そんな些細なことも、僕にとってはむちゃくちゃ大切なことだったんです。

 

そうやっていくうちに「僕はこういう時に喜びを感じて、こんなときはイライラするんだな」というのがだんだんと見えるようになってきました。

 

見えてくると対処法もわかるし、より良くするにはどうしたらいいのかと考えることもできます。それまでは大変でしたが、出来るようになると不思議とすっきりします。 

 

正直ブログにも書けないし、誰にも言えないような言葉遣いでガシガシ書いてたので、あなたも感情をありのままに書いてみることをオススメします。きっといろんな発見があるはずです。

 

おかげで今はどんなときでも冷静にいることができるようになりました。

 

僕が記録しておいてよかったなと実感したこと

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運動後のシャワーが最高という話

コロナで外出することが減って、家にいることが多くなって改めて思うのは、すごくリラックスして過ごせるなぁということです。

 

僕は毎朝1時間くらいは運動をする習慣があるのですが、運動した後にシャワーを浴びて、お気に入りのソファーでコーヒーを飲む時間が最高にゆったりと過ごせる時間なんです。

 

そしてすごく頭も冴えているから、ブログを書いたり本を読んだりして過ごしたりもします。

 

なので、なんか気分がすぐれないなぁとか、シャキッと目覚めて仕事がしたいと思った時はしっかりと運動をするようにしています。

 

こんなことを、自分のノートにもメモしているんです。

 

習慣になるまでは忘れないように、自分の力を最大限出すためにも細かくメモをとっておくといいですよ。

 

もちろん、最初からがっつり書く必要はありません。

 

・コーヒー飲んでいる時間が一番リラックスできる

・シャワー浴びると頭すっきりして仕事が捗る

・気分がすぐれないときは運動するといい

 

これくらいのメモでも十分です。

 

得意なことに集中できるようになった

仕事で自分が不得意だったり苦手なことは出来るだけ避けたいですよね。僕は単純作業の繰り返しがすごく苦手で、夕方になってくるととてもミスが増えます。

 

何が得意で何が不得意なのかを記録しておいて、出来るだけ得意なことに集中できるように準備をしました。

 

そのために朝早く起きるようにしてみたり、時間を測ってみたり、タスクは紙に書き出してみたりといろいろな方法が見えてきて、今まで苦手だったことも少しずつできるように変わってきました。

 

そして何より、自分の力を最大限発揮するための休憩の取り方や過ごし方を知ることができたのが一番の収穫でした。その中でも“昼寝”はとても効果的ですね。

 

午後の仕事を始める前に仮眠をとるのは、とてもオススメです。

 

記録=自分の写し鏡

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自分の気持ちやメンタルを保つために、自分がどんな人なのかを知ることはとても重要なポイントになります。

 

得意なことができると楽しい、楽しいともっと出来るようになろうというエネルギーがわく、エネルギーがわくと色々なことに挑戦したくなってくる、というような好循環を生み出すことができるからです。

 

ただ、ここで注意しなくてはいけないのは、燃え尽き症候群とかちょっとエネルギーが多すぎて空回りしてしまう可能性もあるということです。

 

もし、そういうことに気づくことができたら、それもしっかりと記録しておきましょう。

 

焦らず、じっくり自分と向き合っていきましょうね。