【解説】会話がうまくなるポイント

コミュニケーションは生きて行く上で

もっとも重要なスキルの１つだと思っている。

コミュニケーションにも２種類あるんだよね。

聞いたことある人が多いと思う。

・言語コミュニケーション

・非言語コミュニケーション

言語コミュニケーションというのは

会話だったり、メールだったり。

日言語コミュニケーションというのは

ジェスチャー、表情、匂いとか言語以外の部分だね。

自分は”昔は”人見知りで人と会話することは

すごく苦手だったんだけど、

”今”では全くそんなこともなくなった。

うまく会話をしようとするジレンマ

僕もそうだったんだけど、

人と会話をするときに多くの人が意識するのが、

「うまく会話をしよう」とすることなのでは？

確かにうまく会話ができたら楽しいだろうし、

いろんな人からも好かれるだろうし、

いいこともたくさんありそう。

でも、この考えがすこしずれてるとのかなって。

会話っていうのは自分のことや相手のことを

言葉を使って伝えたり知ることなんだよね。

ここにはもちろん相手に質問をしたり

自分のことを話すっていう自己開示とか

いろんなものが含まれるんだよね。

うまく会話をしようと思うと、

どうしても上手か下手かっていうところに

意識がいってしまって固くなってしまう。

だからまず意識することは「うまく」ではなくて、

伝えたいことをしっかりと伝えることなんだ。

伝えたいことをしっかりと伝えるため

まず自分が相手に何を伝えたいのかを

しっかりと理解（把握）しておくことが大事。

自分でも何が伝えたいのかわからないと、

聞いてる方はなおさらわからなくなっちゃうからね。

もし会話の途中で相手になにが伝えたいのか

わからなくなってしまった時は

「何を伝えたいと思ったんだっけ？」と冷静に。

あとは話し方とか言葉のチョイスとか

色々と勉強するのも大事。

簡単なテクニック 

自分のことをしっかりと伝えたいと思ったら

まずは『結論から話す』ということをしてみよう。

結論から話すことで、

会話の相手と自分に「この話題について話すんだ」

という、共通の認識が生まれるんだ。

これができるだけでも

すごく会話が円滑になるしストレスも減るし、

なにより”今すぐに”できるようになるんだ。

あとはわかりやすい本を１冊読んでみるといいよ。

この本だったらマンガっていうのもあって

すごくわかりやすくまとめてあるしね。 

マンガでわかる! 誰とでも15分以上 会話がとぎれない! 話し方

誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール

会話のコツから、コミュニケーション上の意識。

僕もこの本を読んで学んだことも多かったしね。

それに会話を教えるとなったときには

すごく役に立った本だったんだ。

人と話す機会が多くなったとか

新しい人間関係を作り始めたところという人は

一度読んでみることをおオススメするよ。

まとめ 

会話をする上で大事なのって、

うまく話すことや流暢に伝えることよりも、

伝えたいことをしっかりと伝えることが重要なんだ。

会話って自分のことを知ってもらうための手段だからね。

伝えたいことが伝われば、多少言葉が拙くてもいいんだ。

だから、上達するためにはやっぱり直接人と話をする。

人と話す機会をたくさん作って

いろんな人と会話をしてみて。

スポーツや勉強と一緒で

会話というコミュニケーションも練習すれば

誰でもちゃんとできるようになるからね。

”私会話できない”っていうわけじゃなくて

”今会話できない”だけだから、

できないことはできるようにしていけばいい。

人間はそうやって

できないことができるようになっていく生き物だから。