時間がないは嘘?時間の使い方が劇的に上手くなる3ステップ


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みなさん、こんにちは・こんばんはポチです。

 

 

仕事をしたり、趣味に没頭していたりすると時間が足りないと感じることって少なくないんじゃないですか?

 

もっと時間があったら、やりたいことがある

時間がないから出来ない

 

こういう言葉は僕の周りでもよく聞きます。

 

でも24時間は誰にでも平等に与えられているものだから、人によって1日が28時間だ、1日14時間だとか不公平にはならないですよね。

 

実際は「時間がない」のではなく「時間はあるが使い方が下手」ということの方が大きいんです。

 

この記事を書いてる僕自身、もともとは時間の使い方がへたくそで、仕事でミスを連発したりストレスだらけの生活を送ってましたから。

 

つまり時間の使い方がうまくなれば、やりたいことにはもっと時間を割くことができるし、今以上に毎日が楽しいものに変わっていきます。

 

そんな僕が時間の使い方がうまくなる3ステップを書いていこうと思います。

 

実際のコンサル生にも教えている内容でもあるのでやりたいことのための時間作りたい、時間の使い方がうまくなりたいと思う人はぜひ読んでみて下さい。

 

もし手伝って欲しいとか、もっと詳しく聞いてみたいということであればTwitterとかで連絡ください。

 

 

時間はある!使い方を知ろう!

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時間がないと思っている人の大半は、時間はあるんだけど使い方が下手なことが多いです。

 

せっかく高性能なスマホをもっているのに電話機能以外使いこなせてない状態と同じで、宝の持ちぐされ状態な可能性が大きいんです。

 

自分以上に働いてるのにプライベートでもしっかりとやりたいことをやっている人いませんか?

 

そういう人っていうのは総じて時間の使い方がうまいんです。

 

特別なことは何もしてないんですね。

 

なのでまずは時間の上手な時間の使い方を身に着ける必要があって、そのためには自分がどんなことに時間を使っているかを知っておく必要があります。

 

 

スケジュールの棚卸をしよう

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上手な時間の使い方を知るために、今の自分が「何に」「どれくらい」時間を使っているかを把握する必要があります。

 

そして客観的に今の自分の時間の使い方を知ることが、上手な時間の使い方を身に着けて自分のやりたいことをする時間を確保するための一歩目になります。

 

具体的な方法

①1日のスケジュールを細かく書き出す

まずは1日の自分のスケジュールを書き出しましょう。

 

予定ではなく、できたら1日の終わりにその日やったことを書きだしてみるんです。

 

書く時のポイントは出来るだけ細かく書くことです。

 

例えば20:00~20:15「スマホでマンガ読む」とか7:20~7:35「お風呂に入る」とか、最初は出来るだけびっしりと書いてみましょう。

 

スケジュールを書き出すためには「バーチカル式」のカレンダーがオススメで、アプリだとグーグルカレンダーも良いと思います。

 

僕的には手書きのほうがパソコンで打ち込むよりも、じっくりと自分の時間を振り返ることができるのでオススメです。

 

➁どうしても外せないものとそうでないものに分ける

仕事や睡眠時間、食事の時間など絶対に外せないし動きが決まっている時間ってあると思います。

 

9時~18時まで仕事という人だったら、その部分に関しては変えようがないと思うので色分けなどして区別しておくといいでしょう。

 

これ書いてみるとわかるんですが、書き終わった後「あれ?結構時間あるぞ?」って1回はなると思います。

 

➂残りの時間を埋めていく

ここがすごく重要なポイントです。

 

ご飯、お風呂、通勤時間、SNSを見ていた時間、youtubeを見ていた時間、デートしていた時間などいろいろとあると思います。

 

ポイントはその時間を出来るだけ正確に思い出して書くことです。

 

通勤時間に本を読んでいたとしたら、移動時間の横にでも「読書」とメモしておいたり、仕事の休憩時間にだれかとランチに行ったら「○○さんとランチ」のようにしておくということです。

 

本当は客観的にアドバイスをもらったほうがいいんですけど、まずは自分自身で客観的に自分の時間の使い方について見直してみるといいですよ。

 

  

やらないことを決める

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自分がどんなものに時間を使っているかがわかったら、次にやることはやらないことを決めることです。

 

1週間の自分のスケジュールを見返してみると、「こんなことにこんなに時間を使ってたんだ!」というのが恐ろしいほどわかります。

 

全然youtube見てないと思っていたとしても、1週間で見てみると合計時間がすごい!ってこともありえます。

 

ちなみに、僕の隙間時間はYoutubeと音楽がほとんどを閉めてて、ずっとスマホ片手に生活してることがわかりました。

 

逆に「これだけこれには打ち込んでいたんだ!」と、自分がどんなものに時間を使っていたかが見えるようになります。

 

意外と費やしている時間が多いものもあれば、少ないものもあるなぁというのが初めて腑に落ちると思います。

 

みんな一度は「やることリスト」を作ったことはあるかもしれないですが、案外やらないことリストをつくった人は少ないんじゃないでしょうか?

 

なんで「やらないこと」 を決めるといいかというと、本当にやりたいことに集中できるからなんです。

 

「やることリスト」の弱点は、やらなくてもいいことが目に見えてわからないというところにあります。

 

本来だったらやらなくてもいいことだったり、やる必要のないことがわからない状態になってしまうので無駄な時間を過ごしてしまうことも多くなってしまいます。

 

なので「やらないこと」を決めておくことで無駄な時間を減らすことができて、隙間時間が増え、本当にやりたいと思うことに時間を割くことができるようになるんです。

 

 

習慣化する

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自分で自分の時間の使い方にルールをつけたら、最後はそれを習慣化していくことです。

 

1つのことを無意識のレベルで習慣化するのに、最低でも3週間〜1ヶ月はかかると言われています。これを長いととるか短いととるかは人次第だと思いますけどね。

 

でも考え方を変えれば、たった3週間でやりたいことができるようになる、時間の使い方が上手くなりプライベートの時間が増える、仕事の効率があがり評価が上がると考えれば頑張れそうな気がしませんか?

 

習慣化するコツは細かくステップを踏むことです。

 

例えばYoutubeを見すぎていたから改善しようと思った時に、次の日から全く見なくするということができる人だったらいいと思います。

 

でもそれをやると大半の人は挫折すると思うので、まずは小さなステップを踏むのがいいと思います。

 

例:1日Youtubeを見てる時間が1時間で30分まで減らしたい

 

1、1日の視聴時間を5分減らす

2、1日の視聴時間を10分減らす

3、1日の視聴時間を15分減らす

 

こんな感じ。

 

富士登山みたいな感じで、一気に山頂を目指すんじゃなくて6合目、7合目とステップバイステップで細かく刻むのが挫折しないコツです。

 

 

まとめ

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時間を増やすためにやることをまとめるとポイントは3つ

 

1、自分が何に時間を使ってるか客観的に把握する

2、やらないことを決める

3、習慣化する

 

このステップっていうのは、時間だけじゃなくて普段の生活や仕事にも応用できる考え方なんです。

 

1〜3をもっと抽象的にすると、下のようになります。

 

1、気づく

2、決める

3、身につける

 

いろんなモノや情報に溢れている世の中だからこそ、自分の時間を何に投資するかはすごく大切なんです。

 

自分の時間を有意義に過ごすために、自分の時間の棚卸しはやってみるといいですよ。