お金があるというのは選択肢をたくさん持っているということ


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みなさん、こんにちは・こんばんはポチです。

 

昨日かな、中村ひろきさんのTwitter

 

 

激しく共感しました。

 

2年前、突然母親が入院して手術することが決まった。あいにく手術当日は父親も弟もみんな仕事。フリーランスになっていた僕だけが朝からずっと付き添ってあげることができたんです。

 

この時に会社や組織に頼らず、自分でお金を稼げるようになっておいて本当に良かった!って心の底から思いましたね。

 

改めてなんのためにお金を稼ぐのか、お金っていったい何なのかということを改めて書いていこうと思います。

 

 

お金ってなんなんだ?

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以前こんな記事を書きました。 

www.masa-pochi.com

 

お金とは価値と価値を交換するための、僕にとっては自由を手に入れるためのツールです。

 

お金は何かと交換しない限り価値を生まないものなんです。貯金をするなとは言いませんが、なんのために貯金してるかはしっかりと考えたほうがいいと思いますよ。

 

ただ貯めてるだけじゃもったいないですよ、せっかくだったら若いうちこそ自分の経験のためにどんどんお金は使いましょう。

 

かくいう僕も自己投資には最低でも200万は20代のうちに使いましたね。起業やビジネスのコンサル受けたり、ワンランク上のご飯を食べに行ったり、海外でエステのフルコースを受けてきたり。

 

そうやっていろんな経験を積み重ねてきたからこそお金の大切さや、お金の価値ってものをしっかりと考えられるようになってきたんです。

 

 

自由になるために必要だけど自由ってなんだ?

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自由にもいろいろあります。「経済的自由」「時間的自由」「働く場所の自由」など。人それぞれでこれ!っていうものは違うと思いますが、僕にとって自由っていうのは「選択肢がたくさんある」ということなんです。

 

例えば3つしか選択肢がなくてそのなかから選ばなきゃいけない状況と、100個選択肢があってその中から選んでいいよって言われた場合だと絶対100個の中から選べる方がワクワクするじゃないですか。

 

5000円でご飯食べられるところ探すより、10000円でご飯食べられるところ探す方が探す楽しみが増えますよね。

 

だからお金がたくさんあると、それだけ人生の選択肢が増えるんです。

 

僕はもっともっと新しいことに挑戦したいし、やりたいことはやりたい。

 

そのためにお金がいるから稼ぐんです。

 

 

ポチがお金を稼ごうと決めたきっかけは札幌での出来事

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僕が本当にお金を稼ごう!と考えたのは、北海道で社会人生活1年目を過ごしていたときに行ったAmwayの経済セミナーがキッカケでした。

 

当時大学の先輩に連れられて何となくいったセミナーでしたが、めちゃくちゃ考えさせられました。

 

・子供2人を育てるとして成人までにいくらかかるのか

・老後の資金はどれくらい必要なのか

・いくら貯金すれば安心なのか

・やりたいことをやるのにいくらかかるのか

 

そのあとも実際にGoogle先生に聞いてみたり、知り合いの保険のセールスマンに聞いてみたり、自分でアクションを起こしたことで、より稼がなきゃいけないっていうのが自分ごととして腑に落ちました。

 

そして気づいたんです。どう頑張っても今のまま働いているだけじゃ絶対にお金足りないじゃんということに。ましてや結婚して子供ができて生活をすると考えたらどうあがいても足りないんです。

 

そこで僕はAmwayを、ビジネスの世界に足を踏み入れて自分の力で稼いでいこうと決めたんです。

 

月収で100万という大台が稼げるようになれば自分だけじゃなくて周りの大切な人も含めて最低限守っていけるんじゃないかなと思い、そこに目標を定めました。

 

 

旦那や奥さん、どちらかの収入に依存するのはすごく危険だと知っておこう

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結婚して子供ができたら専業主婦になって働きたくないとか、主夫として家庭に入りたいって人もいると思います。が、僕はその考えってとても危険だなっていうのと自分の人生諦めたのかなって思っちゃうんですよ。

 

片方が働かないということは片方の収入に完全に依存して生活をするってことですよね。

 

つまり自分の人生の自由やコントロール権をすべて相方にゆだねるということです。結婚後の趣味や余暇を楽しむのも、子育てにどれくらい費用をかけられるかも全部自分じゃどうにもできなくなってしまってことです。

 

僕は嫌だなって思っちゃいますけどね。せっかく一度きりの人生ですし、思いっきり楽しみたいですしね。

 

 

お金の勉強はしておこう

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日本は海外と違って小さいころからお金に対する価値観やお金の使い方の勉強を全くしてこないんです。アメリカやイギリスでは小学校のころから投資を教えるくらいなのに。

 

結果的に「お金がすべてじゃない」「お金持ちへの印象はよくない」という思考になってしまいます。

 

でも今までとは時代も大きく変わってきてるし副業をやっている人やフリーランスになる人も増えてきています。

 

これだけでもわかるように、自分自身でお金を稼げるようになっておくべきなんです。

 

というか毎日お金を使っているのにお金の勉強をしないのって、良くわからないものをよくわからないまま使ってるってことだと思うんです。

 

自分が使ってるスマホって最低限の使い方とかって説明書とかネット使って調べますよね、最初はそれと同じ感覚でお金の勉強もすればいいんじゃないですかね。

 

  

毎月給料が入ってくる=安定ではない

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勤めてる会社に行って仕事をしっかりとこなすことで、毎月給料をもらっていると思います。

 

僕は正直な話をすると、会社に勤めているから安定だとは一度も思ったことがないんです。給料をもらっているということは、給料をくれる会社がつぶれたりクビになってしまったら収入はなくなるってことじゃないですか。

 

実際に僕は躁鬱になって3カ月間会社を休職した経験があります。休職期間中は給料は少ないながらももらえてましたが、それが終わるともらえなくなるって知ったときは本当にこの先どうしようかなって考えました。

 

当時の僕は副業もしてましたが生活できるレベルまでいってるわけじゃなかったんで、先のこと考えたらめちゃくちゃ怖かったですよ。あぁ、やっぱり会社は自分の人生の責任まではもってくれないんだなって。

 

だから、毎月給料が入ってくるからといって安定した生活が送れるわけじゃないんです。

 

自分の身の回りの環境が突然変わったり自分の置かれている状況がちょっと変わるだけで自分の生活って大きく変わるんですよ。

 

そのことをみんなにも知ってほしいし、理解していて欲しいです。

 

 

僕がお金を稼ぐ理由

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自由になるため

まだまだ今の現代社会では生きていくうえでお金は必要ですよね。むしろお金をたくさん稼いでいるほどたくさんの選択肢のなかから自分の得られるものを得られてます。

 

僕はがっつりお金が欲しいんじゃなくて、時間と自由が欲しいんです。

 

将来的には静かな北海道の田舎の方でカフェの店主でもやりながら、奥さんとのんびりひっそり暮らしたいんですよ。

 

こういう生活を選ぶために何が必要かと言うとやっぱりお金なんです。お金があればそれだけ自分の人生の選択肢がうわっと広がります。

 

だから僕は自分らしい人生を送るためにお金を稼ぐんです。

 

周りの大切な人を守るため

僕が社会人3年目の冬に弟が運転する車が雪道でスリップして横転したという連絡が母親から飛んできました。

 

その時僕は普通に会社で仕事してました。でも本当はすぐにでも病院に駆けつけてあげたかったし、手術をするってなったらそれくらいは出してあげたいなと思ったわけです。

 

でも現実はどうかと言うと、勤めてる以上突然会社を飛び出すわけにもいかずただただ連絡を待つのみ。

 

「あ、もっと自分でしっかり稼げてればすぐにでも傍に行けたのに。副業やってるのに、俺こんなところで何してんだろう」と本気で自分を責めました。

 

まぁ、幸い大事にはならず弟も今では子供1人と奥さんと楽しそうに暮らしてます。

 

こういう経験があったから、自分の心から大切にしてる人たちを守るためにももっともっとしっかりとお金を稼ごうと思ってるんです。

 

 

あなたにとってお金っていったいどんなものですか?

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僕にとってのお金はここで書いたように自由を手に入れるためのツールです。

 

「ないよりはあったほうがいい」んじゃなくて「お金はあったほうがいい」というのが僕の信念です。

 

自分自身にとってお金ってなんなのか、なんのためにお金を稼ごうと思っているのか。

 

一度じっくりと自分と向き合う時間を作ってみてもいいかもしれないですね。