みなさん、こんにちは・こんばんはポチです。
2019年も1ケ月が経ちましたね。
この1ケ月を「あぁ、もう1ケ月もたったのか」と感じるのか「なんだ!まだ1ケ月しか経ってないのか!」と、思うのかはどんな過ごし方をしたのかで変わるんだろうなぁと感じてるわけで。
そんなときに運命周期というものを知りました。
専門の人に言わせるともっと細かく決まっていることもあるし、誕生日や生まれた時間とかも使って計算するみたいなんですね。
ただ今回は自分が体感してる感覚の話をしていこうと思います。
体験から学んだことが読んでくれるキミの役に立てるようにガンバって書くね。
- 12年で一回り
- 2007年に変わった自分の人生
- 社会に出て味わったなんとも言えない違和感
- あれから12年・・
- 自分の才能を確信〜行動
- 今年やり遂げることをまとめてみる
- 今の自分に辿りつくために出会った本
12年で一回り
運命周期というのは12年を1周期と考えるらしいんです。
12って数字は意外と僕らの生活に密接な関係を持っている数字なんですよね。
例えば、星座、干支、年や時間などなど。
僕は専門的なことはわからないので、ここでは説明は省こうと思いますが気になる人はぜひ調べてみてください。
さて、僕の話になりますが、今この記事を書いている2019年の12年前というと2007年、ちょうど僕がイケイケな大学生だった時なんですよ(嘘です、どちらかというと人見知り前回の消極的なタイプでした)。
2007年の2月、ちょうどさっぽろ雪まつりの実行委員会として活動していました。
当時は札幌の「さとらんど」という場所で学生が場所を使わせてもらって、雪まつりの企画を考え実行する活動があったんです。
もともと何か新しいことをやりたいなと思っていたところ、大学の友人O君が「こんなのがあるから参加してみよう」と声をかけてくれたのがきっかけ。
あれよあれよと参加することになり、気づけば企画のリーダーに抜擢され、気づけば大学の授業には全然出ることなく活動に没頭していたんです。
2月が本番だったので(ちょうど今頃かもう終わりくらい)最後の追い込みだったり、当日の流れの最終確認をしていたころだったなと。
この雪まつりの実行委員会に参加したことが、自分自身の運命を大きく変えてくれた出来事なんですよ。
2007年に変わった自分の人生
僕の中でここまで熱中したのは高校時代の部活以来だったんです。
ただその部活は腕のケガと自分自身のマインドの弱さで退部という選択をしたんです。
その選択で「俺はやり遂げずに逃げた。結局何やってもうまく行かないんだ」という逃げグセであり弱い自分を作ってしまった。
その時の気持ちを変えてくれたのがこのサークル活動だったんです。
「絶対最後までやり遂げてやる」
とにかくその一心だったんだ。
正直大学の授業なんてそっちのけでさっぽろ雪まつりの運営の成功だけに焦点をあてて生きてた。
いわゆる「選択と集中」というやつですね。その当時はそんな言葉すら知らなかったけど、なんとなく直感的にそうしたほうがいい!と思って毎日を過ごしていたのを覚えてます。
もちろん大前提として「楽しい」という気持ちと「ワクワク」の感情がありました、じゃないと続けてないと思いますしね。
余計なことを考えず、まっすぐに、自分やサークル仲間が目標としている成功に向けて走ってた訳で。
結果・・
大成功!
いままでの雪まつりの中でも一番って言っていいくらい成功したと先輩たちも喜んでたし、僕自身もめちゃくちゃ喜んで大泣きしてぐしゃぐしゃになった記憶を今でも鮮明に覚えてるんですよ。
やってきたことは、とにかく「できることを泥臭く数をこなすこと」だけ。
学生時代ってお金はないけど、パワーと時間だけは有り余ってましたからね。そのパワーとエネルギーを全部このサークル活動に当ててた。
これが最初の大きな成功体験であり、今の自分になるための最初の種だったように感じます。
社会に出て味わったなんとも言えない違和感
そんな苦しくも楽しい経験をしたもんだがら、社会に出てお金も時間もできたらもっといろんなことができるんじゃないかと。
早く社会に出て仕事がしたい!と強く思ってたんですね。
だから就活も頑張ったし、周りに何を言われようとも目標を口に出して言い続けたし、また泥臭くできることをひたすらやった。
その結果もあって行きたいと思っていたテレビ局への就職も無事にきまり、入社式を終えて仕事をし始めたのが25歳のとき(浪人、大学院卒なんで普通の大学生よりも社会に出るのは遅かったんです)。
半年くらい働いたときに、なんとも言えない違和感を感じた。
「なんか楽しくない」
学生時代のあのワクワクは僕が入りたかった会社では手に入れることができなかった。そこから紆余曲折を経て今の個人で仕事をするというスタイルに辿りついたわけ。
あれから12年・・
人生が大きく変わった2007年の12年後が今年2019年。
12年で運命が1周りするのであれば、おそらく今年が自分にとって人生を変える年になるんだろうと2018年末くらいから直感で感じ取っていた。
そして2019年になった1月2日
「あ、きっと今年が思いっきり自分の転機になるんだ」
と確信した。
大きな理由はないんだけど、自分の中の直感が自分自身にそう告げた。
がむしゃらに自分の好きなこととやりたいことに夢中になって全力で成功に導いた2007年を再現する年なんじゃないかなって
「都合よすぎ!」
「そんな簡単に人生はうまくいかないよ!」
「学生と社会人じゃちがう!」
そんな声も聞こえてきそうですけど、僕は信じてるですよ。
信じてるというよりも「何を言われても絶対成し遂げてやる」と決めたというのが正しいかな。
自分の才能を確信〜行動
僕が人に誇れる才能って「心のそこから決めたことはかならず実現する力」だと思ってるんです。
ただこれには弱点もある。
本気で決めたこと以外、例えば口先だけやる!って言ったとしても全然本気になれないことなんだ。
2017〜2018年までの自分はそうだった。
きっと言葉と心のベクトルが全く噛み合ってなかったんだね。
自分にも周りにも嘘をついて生きてたってことになるんかな。きっとそこで失った信用や信頼もたくさんあると思う。
だからこそ今年はしっかりと行動で見せていこうとも決めた。
その1つがこうやってブログで自分の経験や体験から誰かの役に立つことを発信すること(ちなみにtwitterをやろうと思ったけど、自分には合わなかったから撤退)。
あとは自分のやりたいことや目標も発信していくこと。
やっぱり学生時代のように常にワクワクして生きていたい。
いい意味で常に子供心を持ったままの大人であり続けようということ。
今年やり遂げることをまとめてみる
・いまお世話になっている社長へ全力の恩返し
・衣食住にかかるお金は最低限で楽しいことや、
みんながワクワクすることに時間とお金を投資する自分をつくる
・北海道にも拠点をつくり地域活性化に貢献する
・大人が学生のように楽しめる家づくり
とにかく今年はひたすら行動していくと決め、今の自分にできることは目の前のことに集中する。
応援してくれる人や一緒にできる仲間は常に募集中!!
そんな人がいてくれたら尻尾を振ってなつきます。
今の自分に辿りつくために出会った本
最後にここ数年で自分がいいなと思った本を紹介しておきます。
だれかの人生の指針になったら嬉しいなと思ってるよ。
【ゼロ / 堀江貴文著】
【新世界 / 西野亮廣】
【人生の勝算 / 前田祐二】