口癖と言葉の力


みんな口癖って気にしたことあるのかなぁ?

 

僕は北海道に住んでた時は「わや」とか「なまら」って
ものすごく使っていましたね。

 

関東に住んでた僕は方言に染まりやすいらしく、
関西出身の友達といると「エセ関西弁」になり、
北海道出身の友達といるろ「エセ北海道弁」になる。

 

染まりやすいんですね。

 

ここから言えることは、
誰と一緒にいるかで考え方も口癖も変わってくる。
と、いうこと。

 

言葉には自分が考えていることとか、
その時の感情がもろに反映されるから意識した方がいい。

 

言葉には言霊が宿る

f:id:basa0295:20180704221058j:plain

自分が口から出した言葉には言霊が乗るってよく聞くと思うんだけど、それだけ言葉にはエネルギーがある。

 

 

例えば、「~したい」とか「~する!」って言いきる人に
ポジティブで明るい人が多いのは言葉が強いから。

 

逆に「自分なんて」とか「人見知り」っていう人って
消極的だったり、人と話すのが苦手だったり。

言葉にエネルギーが乗るってことは
人に影響を与えることができるってことなんだけど、
その”人”の中には自分も含まれるんだよ。

 

だから実際に自分という人を作り上げているのは、
自分が吐き出している言葉によるところも多いんじゃないだろうか。

 

 

責任を持つ

f:id:basa0295:20180704221116j:plain

突然なんだけど「名探偵コナン」って知ってる?

 

もはやいつ黒の組織との戦いは終わるのだろうか・・
と、悶々とさせることで有名なあのマンガ。

 

その主人公である江戸川コナン(工藤新一)が、
こんな名言を残している。

 

二人とも、それ以上言うのは止めろ。一度口から出しちまった言葉は、もう元には戻せねーんだぞ…

引用:映画「名探偵コナン 沈黙の15分」

 

続けて、

 

言葉は刃物なんだ。
使い方を間違えると厄介な凶器になる。
言葉のすれ違いで一生の友達を失うこともあるんだ

引用:映画「名探偵コナン 沈黙の15分」

 

シーンとしては、コナンの小学校の同級生である光彦と元太が口喧嘩をしているとき。

 

口から出してしまった言葉には責任を持つこと。

これはビジネスをしている人であればパートナーや顧客、
もちろん恋人、友人、親、兄弟と人間関係がある発生するところでは絶対忘れてはいけない。

 

こんな口癖は直したほうがいい

f:id:basa0295:20180704221127j:plain

ビジネスをやっているからこそなのかな。

 

僕が思う直したほうがいいと思うのは、
すぐに「でも、だって、しかし」っていう人かな。

 

これを言ってる人はすごく損をしてると思うんだよね。
どうしてかというと、周りからこうみられてしまうから。

 

何を言っても無駄だから放っておこう。

 

言い訳をしてる人って見られちゃうんだよね。
どんなによくなって欲しいと思ってアドバイスをしても、
「でも、○○だから」とか言われちゃうとつらいよね。

 

だから「お金がない」、「時間がない」っていう人って、
自分の言葉で自分をそういう状態にしてる可能性大だよ。

 

何を隠そう僕自身も気づかずに連発してる時期があった。

 

振り返ってみればその時はすごく不自由だったなって、
それに自分のために時間を作ってくれてる人や、
自分のためを思ってくれてる人に申し訳なくなる。

 

今では気づかせてくれた人にすごく感謝してる。

 

良い言葉を吐き出そう

f:id:basa0295:20180704221142j:plain

自分の人生は言葉で変わると言っても
大げさじゃないんじゃないかなって思うんだよね。

 

だから普段から使う言葉を変えるだけで、
難しければ最初は意識してみるだけでも自分の人生って大分変わるし、変えることができるんだ。

 

例えば、
「すいません」は「ありがとう」に、
「無理だ」は「どうやったら出来るか」とかね。

 

僕は常に「自分はパワースポットだ!」って周りに言いふらしてるから、自分も元気になるし周りも元気にできる。

 

毎日良い言葉で自分の時間を埋めてあげてほしいね。

 

ちなみに、こういう本も読んでみるのがオススメだよ。