【もしも~だったら】夏の思い出が教えてくれたこと


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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』という映画をご存じだろうか?

 

 

去年の8月に公開された映画で、名前は知っていたんだけど観てなかったから観てみた。

 

ネットにはいろんな考察が載っていて、いろんな意見がある作品なんだなと思った。

 

ただ僕は内容はもちろんなんだけど、世界観で考えさせられることがあった。

 

もしも○○だったら・・

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ざっくり物語のことを話すと、
主人公の男の子が「もしも~だったら」という。
それと同時に『もしも玉』を投げると時間が戻る。

 

こうやって何度もパラレルワールドを繰り返していく。

 

何回かこれを繰り返していくうちに、
主人公のヒロインに対する気持ちが変わっていくのがだんだんとわかってくる。

 

過去と未来に関して

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「もしも~だったら」っていうのは、
過去形としても未来系としても使うことができる。

 

「もしあの時~だったら」(過去)
「もしこれから~になったら」(未来)

 

僕たちが生きているこの現実世界では、
どんなに過去形を使ったとしても時間は戻らない。

 

主人公も本来であれば戻すことのできなかった時間を、
無理やり戻すことで現実と未来を変化させている。

 

僕はここで思った。

 

この主人公は「やらなかった後悔」を感じてるんだろう。
納得いく結末が来ていればやりなおす必要はない。

 

現実は・・

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もう1つ伝えたいこと。

 

それは今という現実は過去の自分がつくりあげたもので、
これからの未来は今の自分でいくらでも変えることができるということなんだ。

 

未来は変えられる

 

いろんな人が言ってるよね、これは本当だと思う。
むしろ未来は今がつながって出来るものだから、
今の現状や今の自分を変えれば未来は変えられる。

 

今を変えられるということは・・?

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今を変えれば未来は変えられる。

 

確かにそうだと思う、
だからこそもう少し深く考えてみようと思うんだ。

 

どういうことかといえば、
今(現実)っていうのは外的な影響でいくらでも変わってしまうということも全然ありえるってこと。

 

例えばね、こういうことだってあるかもしれないんだよ。

 

・明日会社がつぶれるかもしれない

・明日から仕事がなくなるかもしれない

・明日彼氏(彼女)に振られるかもしれない

 

もっと言えば「今日から仕事来なくていいよ」って、
言われる可能性もあるわけだよね。

 

そうなってしまったときには手遅れのことがほとんど。

昔の僕もそうだった。
大体そうなってから「もしもあの時~してたら」と言って過去を悔やんで、環境とか人のせいにしていた。

 

だからこそ伝えたいことは、すぐに目に見えた結果や成果や欲しいものが手に入らなかったとしても、今から行動に移すべきだということ。

 

ちょっとずつの積み重ねが大きな未来を作る

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僕はこうやってブログを通して自分の気持ちや知識を
沢山の人に届けられればなと思って書いている。

 

もし僕の記事を見て感じるものがあって、
未来を変える行動を起こしてくれたらうれしいなと。

 

僕自身はビジネスを通してたくさんのことを学んだ。


お金を稼ぐことはもちろんだけど、
ビジネスって言ってしまえばコミュニケーションの上に成り立つものなんだ。

 

だから人と人とのコミュニケーションもうまくなったし、
普段の生活でも応用が利く考え方とかね。

 

何か僕自身がキッカケになれればなと思っていて、
その思いは忘れずに今は活動をしている。

 

気になったとか、話してみたいとか思ってくれたら、
どんどん交流していきたいし、僕もそれを望んでいる。

 

そうやって掴んだ小さなチャンスが、
きっと自分の未来を大きく変えるきっかけになれたら、
僕はとてもうれしい。