非日常体験から得られる素敵な効果


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【2018年9月15日 追記】

みなさん、こんにちは・こんばんはポチです。

 

1週間くらい前、朝起きて外を見てみると雨が降ってた。今日も朝から大雨だけど。

 

パラパラと小雨が降っている程度だったからそんなに気にならなかったけど、これがザーザーと大振りだったらきっと家から出なかっただろう。

 

そんなことを考えながら毎朝のように通っている、いつものスタバに向かっていた。

 

いつも仲良くしてくれている店員さんと何気ない会話を交わして、午前中の仕事を片付けて「さて、このあとどうやって過ごそうかな」と午後の予定を考えていた。


ずっと読もうと思っていて結局まだ読めていない本でも読もうか、先を見越してもう少し仕事をしていようか。

 

あれこれいろいろと考えてはいたけど「やっぱり出かけよう!」と、思い立った。 

 

 

非日常生活

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特にどこに行くかは決めてなかったので、なんとなく六本木へ行くことにした。

 

「普段から行けるじゃん!」と言われるかもしれない。まぁ実際そうなんだけど。


ただ、なんとなくこの日はいつもとは違う感覚を味わいたいな、とそう思っていた。

 

1ケ月に1回くらいのペースで自分には非日常体験をしたいという感覚がやってくる。

 

さかのぼってみても学生時代もそうだった、いつもと違う道で通学してみようとか、ちょっと時間ができたから今まで行かなかったところへドライブしてみようとか。

 

おそらく自分の中で、新しい刺激を求めたり、いい意味でちょっと自分にストレスをかけて頭の中をクリアにしたり自分と向き合う時間を作ったりしたかったんだろうと思う。

 

この日もそんな感じだった。

 

雨の日が降っている日、「外出したくない」とか「家にいたい」と思う人が大半だとは思う。いつもなら当たり前にできることに対しても動きが鈍くなる。

 

そうなると、やっぱ普通じゃないことをしたくなるわけで。

 

そう思った僕は少しだけ残っていた仕事をサクッと片づけ、スタバを出て目の前の道でタクシーを拾い六本木へと向かった。

 

 

いつもと違う景色、いつもと違う刺激

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六本木にはいつでも来れるが、時間が空けば同じ景色だっとしても違う景色に映るし違う刺激をもらうことができる。

 

六本木に着くや否や、とりあえず腹ごしらえをしようとミッドタウンの地下1階にある「函館 まるかつ水産」と寿司やに向かう。

 

大学時代に函館に住んでいたころは、月に何度か足を運んだ店。そのお店の味が東京都心の六本木という街で味わえうるのはすごく嬉しいものがある。

 

ちなみに、こんなお店。

 

しかし食事中ふと考えた、「そういえば明日から札幌行くんだった」と。

 

と、そう思ったのも束の間サーモン、炙りサーモン、いくら、ホタテなどなどが僕の胃袋へ順番に飛び込んでいく。飛び込んでいくと同時に自分でもわかるくらい顔がニヤついていた。

 

六本木に行こうと決めたとき、「今から六本木に行くぞ!」と呼び出した起業家仲間の顔もおいしいお寿司に顔がいつもの何倍も緩んでいたのが印象的だった。

 

1時間くらいの食事で、僕たちの心もお腹も満タンになりました。

 

そんなお腹も満たされた状態で「次はミッドタウンで買い物でもするか」ということになり、いろいろなお店を見て回ることに。

 

ミッドタウンと言ったら何といっても開放的でおしゃれな空間!


そんな空間に1つ1つが洗練されたお店がたくさん入っている。

 

こういう場所は何時間いても飽きないし、むしろ帰りたく無いなといつも思う。

 

ちょうどマネークリップが欲しいなと思っていたところだったので、もしいいやつが見つかったら買って帰ろう!と思い、いろんなお店を見て回ることにした。


こんなことを言っているが、実は昔と感覚が変わってきて最近はほとんど物欲がない。

 

物欲がないというよりは無駄な買い物をしなくなったというのが正しいかもしれない、本当に自分が良いと感じたものだけ買うようにしている。

 

とはいえこの日は、自分にビビッとくっるマネークリップは見つから無かったが。

 

 

自分自身をアップデートする

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自分自身をアップデートするということは何か目に見える変化があればわかりやすい、でもこの日はそうでは無かった。

 

2時間くらいぷらぷらとミッドタウンの中を練り歩いたものの、特に欲しいなと思うものも見つからず。

 

せっかくだったら帰る前にコーヒーでも飲みつつゆっくりと本でも読みたいと思い、数ヶ月ぶりにリッツ・カールトンの45階にあるロビー&ラウンジに行こうと決めた。

 

ということで、足早にミッドタウンからリッツ・カールトンへ向かう。

 

ロビー&ラウンジにつくと天井が高く解放感があり、いい匂いがする空間が広がっている。着いた時はタイミングが神がかっていて、ピアノの生演奏が行われていた。


小さい頃に海外生活を経験した僕としては、外国の人がいてオシャレに洗練されているここの空間はすごく居心地がよい。

 

自分をリセットするというよりも、自分自信をアップデートするために行っている。アップデートと言っても高いものを注文するとか高級料理を食べるとかではなく、感性だったり感覚のアップデート。

 

一流のものに触れるという経験をしに行っているだけ。

 

 

自分の枠を広げる

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自分の枠を広げるというのは、すごくわかりやすく言えば今まで体験してことがない、経験したことがないものを実際に取り組んでみて世界を広げるということ。

 

普段なかなか足を運ばない場所だったり、全然いけてない場所に改めて行ってみるのもいい。

 

誰でも仕事のパフォーマンスや作業が捗らないときはあると思うが、そういうときに共通しているのがマンネリ化だったりする。

 

いつもの席で毎日アポイントを取るために電話を掛けたりメールを送り続けたり、似たような資料に目を通してハンコを押すだけだったり。

 

習慣化した作業をただただひたすらこなすだけだったり、お金や時間がないと言って新しいことに挑戦することすらしないとかね。

 

そんななんの変哲もないマンネリ化して刺激のない生活も、いつもの行動にちょっとだけ(本当にちょっとだけ)で
いいから違うことを組み込むだけで脳にとって(結果的に自分にとって)いい刺激になる。

 

そうすると自分自身の枠や視野も広がるから、今まで感じたことがない感動や今まで見えていた世界とは違う世界がさらに大きくぱっと開けたりするんです。

 

結果的に新しい夢が見つかったり、今まで感じたことがなかったような新しい発見があったりといいこと連鎖がどんどん起こる。

 

 

新しいことを積極的にやってみる

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自分自身を成長させたり変えたりするには、やっぱり新しい刺激を自分に与えてあげるのがいい。

 

例えば違う道を通って会社に行ってみるとか、いつもは行かないお店で買い物をして見たりとか。

 

そんな大きなことじゃなくていい。

 

些細なことでもいいから自分の生活に変化を与えてあげることで、昨日より今日、今日より明日。
そうやって人は自分を変えていけると思う。

 

今日からできることもあるはず。

 

毎日1つでもいいから何か新しいことをやると決めて取り組んでみると、1年間で365日の体験ができる。

 

これってすごいことだよね。

 

やりたいことを見つけたい。
目標を持ちたい。
毎日変化を楽しみたい。

 

そんな人はまずは小さくてもいいから、いままでやってこなかったことや最近やってなかったことを毎日の生活に取り組んでみてはどうだろう。

 

きっといつもと同じ生活を送っていたとしても、感じることや考えることが変わってくるはずだから。