「やりたいことや夢がないんです」
そういう相談を受けることがあるんだけど、
これだけ恵まれた国で物や情報も溢れているのに
どうしてなんだろう?
大きな夢とかじゃなくても
1つや2つくらい何かあるんじゃないのかな
って思ったりするんだけどね。
でももしかしたらって思うことがあるから、
自分のことも踏まえて色々と書いていこうと思う。
小さい頃から好奇心旺盛だった
自分のことを最初に書こうと思うんだけど、
僕は小さい頃から好奇心旺盛な性格だったから
気になったものがあると飛びつく癖がある。
友達が新しいおもちゃで遊んでいたら、
「何それ何それ!」って感じでグイグイ行くし
わかるまで「なんでなんで?」って聞いてみたり。
大人になってからもそれは変わらなくて、
新しい情報とかやったことないことがあると
ついつい周りの意見を押し切ってやってしまう。
もちろん失敗というか
「やってしまった!」という経験もあるんだけど
とりあえず経験してよかったなって思う。
最近も知り合いがボクササイズに行っていると聞いて
「面白そう!」
と、思い無料体験を受けさせてもらった。
めちゃくちゃたのしかった!
多分、ここまで読んでくれた人だったら
僕がその先どうしたかわかるとおもう。
そう、そのまま入会を決めた。
いつまで続くかは正直わからないけど、
面白かったし、きついけど楽しいから
これは辞められないかな。
たくさんの情報に触れて感度をあげよう
ネットニュースとか雑誌とかテレビとか
今の時代、情報は集めようと思えば
いくらでも集められる時代になっているんだ。
僕が20代の前半だった頃とは比べ物にならないくらい、
便利なツールが増えている。
それなのに、やりたいことが見つからないってことは
触れている情報の数が少ないか感度が低いからかなと。
そもそも触れている情報の数が少なければ
知識の量が少ないから、
どうしても選択肢の幅が狭くなってしまう。
感度が低ければどんなにいい情報だとしても、
頭のなかに残りづらくなってしまうし、
感動も起こりづらい。
それは、やっぱりもったいないと思うんだ。
これだけいいものに囲まれているのに・・
だから、もしやりたいことを見つけようと思ったら
「おもしろいことはないかな」
「なんか刺激的なことはないかな」
「いつもと違うことって何かないかな」
こんな風に情報に触れるときの意識を変えるだけで
今まで見えなかったものも見えるようになって
やりたいことも見つけやすくなるはず。
探す努力をしよう
やりたいことが見つからない人の特徴として、
今までの経験の中から探そうと思っている
そんな人が多いんじゃないかな。
いままでの人生経験の中だけで
やりたいことを見つけようと思っても
正直難しいんじゃないかなって思う。
だってもしあったとしたら、
すでに見つかっているはずだからさ。
もちろんしっかりと自分と向き合う時間を作って
過去を振り返って考えてみたら出てくる可能性も
ないわけじゃないと思う。
でもさ、もし今までの経験の中で
やりたいことが見つからなくて悶々としてるなら
探せばいいと思うんだ。
これって本質は恋愛とか普段の生活と変わらない。
彼女や彼女がいないから探す
迷子になったから親を探す
無くしたものがあるから探す
こう考えるとすごくシンプルでしょ。
頑張っていればやりたいことはみつかる
やりたいことがないから頑張れない
夢や目標がないから頑張れない
頑張れない理由は色々あるかもしれない。
ただ、こう言い換えることもできる。
頑張ってないからやりたいことがみつからない
部活動や趣味でもそうだと思うんだけど、
頑張って何かに取り組んでいると
自然と目標とか夢って出てきてたんじゃないかな。
これができたから次はこれ!
あれもできたら次はこれもやってみよう!
まさに小さい頃に感じていた気持ちそのもの。
どんな形であれ行動を止めなかったり、
いろんなことに挑戦したりしていれば
絶対やりたいことは見つかる。
やりたいことに大きいも小さいもないし、
ちょっとやってみたいかも?くらいで
全然いいと思うからね。
まとめ
人って成長していく過程のなかで、ある時から
昔のようにワクワクしたり、ドキドキすることを
やめてたり、あきらめてしまうようになってしまう。
それってすごく勿体無いと思う。
自分がいいなと思うものはどんどんやった方がいい。
自分がやりたいなって思ってることに関して、
否定したり色々言ってくる人もいるかもしれない。
笑われたりすることもあるかもしれない。
それでもやりたいことはやった方がいい。
今やりたいことが見つかってないのであれば、
今までと違ったことをやってみれば
きっと何かは見つかるはず。
まずは何か行動に起こしてみよう。
新しい本を読んでみたり、
趣味に今まで以上に取り組んでみたり、
おいしいものを食べに行ってみたり。
キカッケを見つけることから
始めてみるといいよ。