安定を求めるならこそ変化をするべき


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脱サラをして3年がたち、4年目に突入をした。

 

会社員という生活から抜け出してからというもの、

今までには見えてこなかったものが

たくさん見えるようになってきた。

 

最近は改めて”仕事の仕方”についても

学ぶ機会があり、日々成長を実感している。

 

毎日毎日いろんな体験するとともに、

ふと思ったことがある。

 

「安定」って何なんだろう

 

安定とは

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安定って言葉の意味を調べてみた。

 

安定

1 物事が落ち着いていて、激しい変動のないこと。

2 平衡状態に微小な変化を加えても、

  もとの状態とのずれがわずかの範囲にとどまること。

3 物質が容易に分解・反応・崩壊しないこと。 

 

簡単に言えば、ある一定の状態から変化がなく

一定の状態を保ち続けるということになるかな。

 

安定って言葉を日常で聞くとすると

仕事や働き方についての会話をすることが

多いんじゃないかな。

 

・今の仕事は安定している

・会社が安定している

・仕事が落ちついて安定してきた

 

僕が始めて会社に入ったのは2012年4月。

 

幸い僕が勤めていた企業は伸び盛りだったので、

「このままこの会社にいれば安心だ!!」 と、

心のどこかで思っていたと思う。

 

 

特にこれといった不満はなかった

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僕が勤めていたのは地方のテレビ局。

実際に働き始めてからは、覚えることや仕事に追われて

安定がどうとか考えてる暇はなかった。

 

やりがいもある仕事だし、

ある程度はプライベートもしっかりとれるし、

長期休暇も申請すれば取れる。

 

ぶっちゃけて言えば結構恵まれていたと思うんだ。

 

違和感なく働いていたし、

何より不満が全然なかったんだよね。

 

 

今は安定してるからという怖さ

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不満がなくて自分の好きに生活ができていて、

心にゆとりがあった。

 

だからこそ、違和感が少しずつ生まれてきた。

 

当時は社会人1年目だったし先輩たちに比べたら、

まだまだ仕事量も多くはない。

 

あぁ、なんて楽しくて楽なんだろう 

スピードワゴンもびっくりな「あま~い!」考えだった。

 

でも周りを見渡してみたら、

先輩たちは忙しそうに働いていた。

 

休日出勤もしてる人もいたし、

毎日お客さんとお酒を飲みに行ったりとかね。

 

女性の先輩上司を見てても、

出産してちょっとしたらすぐに仕事復帰してたし、

子供預けて仕事してる人もいた。

 

あぁ、大変そうだぁ。

仕事は好きだけど、

正直そこまでは仕事に費やしたくないなぁ

 

そんな風に思っていた自分がいたんだ。

 

けど、気づいたんだ・・・

 

「もしかして、来年以降は自分もこうなるのか?」 

 

先輩や上司の姿を見れば、

ある程度自分の未来は想像できるもの。

もちろん全部が全部一緒になるわけではないけどね。

 

つまり、”今”は安定した状態を保てているかもしれないけど

あくまで今だけなんだなって思ってしまったんだ。

めちゃくちゃ怖くなった・・

 

そこからは時間の流れがすごく早く感じるようになった。 

 

 

安定が欲しいと思ったら変化をすること

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そんなことを感じてからというもの、

良い会社で働いてることが安定ってわけじゃないと

痛感したんだ。

 

今日の安定って、明日になれば不安定になるかもしれない。

逆に今日不安定だと思っていたことが

明日になれば安定になるかもしれない。

 

こう考えると本当の意味で安定を手に入れたいと思ったら、

自分自信がどんな状況に置かれても

地に足付けていられる状態でいられる必要がある。

 

・終身雇用神話が崩れていく

・年金はもらえない

・副業はやったほうがいい

 

そういうニュースは当時から扱ってたしね。

結構早い段階で実感がわいたって感じだったね。

 

 

人と違うことをやってみる

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そこから色々と勉強したり本を読んだりした。

そしてたどりついたのがビジネスっていう世界だった。

 

ちょっと昔話をすると、

 

僕は学生時代から自由に生活したい!とか

縛られた生活は嫌だ!っていう感じだった。

うん、まるで子供。

 

まぁ、中二病っていう。

 

まぁ、それはさておき。

自分で自分の生活を作っていけるように、

最初は副業としてこっそりと始めた。

 

たしか副業禁止の会社だったからね。

 

そのころは正しい知識もスキルもないから、

ただただがむしゃらに動いてたんだよね。

 

そしていろんなことを勉強すれば勉強するほど、

自分自身の能力を高めていかないと

本当の意味で安定はないんだなってことを知っていく。

 

これは会社にいてもそうだと思う。

 

出来ることややれること、視野を広げていかないと

どんなに会社自体が安定していたとしても

自分の安定っていうのは手に入らない。

 

裏を返せば、会社や環境がどう変化したとしても

その変化に対応できるような自分になっていれば

どんなことが起きても安定して生活できる。

 

 

まとめ

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これからの時代、今まで通りの働き方をしてるだけじゃ

昔のような安定っていうのは得られないと思う。

 

大企業に勤めてるとか

中小企業に勤めてるとか

フリーランス、個人事業として仕事をしてるとか

 

いま自分が置かれている働き方とか

仕事の状況は全然関係ないんだ。

 

 

それは僕も同じ。

 

 

だからこそできるかわからないとか

今の自分に自信がなくて不安とかは関係なく、

今出来ることはやっておいたほうがいいとおもう。

 

明日の自分を作るのは今日の自分なわけで。

今の自分を作っているのは昨日までの自分なわけで。

過去は変えられないけど、未来は変えられるからね。

 

どうせだったら楽しい未来のほうが絶対いいじゃん。

 

気づいてないかもしれないけど、

人は毎日毎日必ず変化はしているもの。

小さい変化だから気づかないのかもしれないけどね。

 

だから周りの声は気にせず、

自分がやってみたいと思ったことは

どんどん挑戦してみてほしい。

 

失敗って感じることがあったとしても、

それは挑戦したから経験できたこと。

 

挑戦する前よりも絶対レベルアップしてるからね。