人生を生きていく上で、人と関わるってことは
切っても切り離せないこと。
僕はずっと直接人と関わるビジネスをやってきた。
いろんな人に会って、
いろんな人の価値観に触れて、
いろんな人と会話をしてきました。
「相手を理解すること」
人と関わる上ではすごく大事なフレーズ。
これって、どうやったらできるんだろうか?
そもそも言っておきたいことがある
身も蓋もないことをいうかもしれないんだけど、
個人的には相手を完全に理解することは
できないと思っているんだよね。
え!?そんなこと言われてしまったら
何もかも元も子もないじゃないか。
って思う人っていると思うんだ。
なんだけど、だからこそ理解しようと思って
努力をするという感じ。
人を理解するためにはいろんな方法もあるんだけど、
やっぱり何より大事なのは
相手を理解しようとする姿勢。
自分のことを理解しようとしてくれてるかは
相手にもしっかりと伝わっているからね。
人のことを理解するためにやってきたこと
じゃあ人のことを理解しようと思って具体的に僕が何をやってきたかといえば
まずは「聞く」ということ。
ちなみに、僕はこの本から聞くことを学びました。
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ビジネスで使う言葉で言い換えると
ヒアリングってことになるんだ。
どれだけ相手に興味を持って話を聞いて、
どれだけ相手のことを引き出していけるか。
自分のことを知ってほしいという欲求は
誰しも持っているものだから、
話を聞いてくれる人には心を開く。
裏を返せば自分のことをばっかり話をする人って
すごく損をしているなって思っちゃうね。
自分のことも知ってもらおう
相手のことをある程度知ることができたら、今度は
自分のことを知ってもらうことが大切。
相手からすれば自分のことを知ってくれたこの人は
一体何者?っていう状態になっちゃうからね。
自分のことを知ってもらう上で重要なのは
『素直』になることと、『自己開示』をすること。
変に繕ってしまっても人間の直感て意外と鋭いから
隠してるつもりでもバレてるとおもった方がいい。
僕もバレてないだろうということが、
気がつけばほとんどの人が知ってるなんて
恥ずかしいことはたくさんああったからね。
まとめ
人のことは100%理解できないとわかっているから
知ろうと努力することができるんだ。
自分の思い込みや周りからの意見で
目の前の人のことを判断しないようにしなきゃね。
そうならないように、日々人のことを理解しようって
意識していくことがすごく大事なんだよね。
これはやっぱりやめちゃダメだと思う。
人は誰しも自分一人で生きてるわけじゃないから、
しっかりと目の前の人のことを理解できるように
毎日意識していこう。