みなさん、こんにちは・こんばんはポチです。
「男女間での友情は成り立つのか」
この議論って結構いろんなところで話題になることが多いと思います。「成り立つ」と思う人もいれば、「成り立たない」と思う人がいるから面白いですね。
僕自身は男女間に友情関係は「成り立つ」と思っているタイプです。というか、それが普通だと思って生きていたので。
ここでは、男女間での友情と恋愛の違いやその感情とどう向き合って行く必要があるのかというところに焦点をおいて考えていこうと思います。
いま男女の友情や恋愛に悩んでいる人は読んでみてください。
- 友情と恋愛の違い
- 男女での感覚の違い
- そもそも本当に男女の友人関係は成り立つのだろうか
- こんなときにはどうしたらいいのか
- 恋愛に発展する可能性だってある
- どうやって見極めるのか
- 本当に友情を成り立たせたいならどうすればいいか
- 自分の感情とうまく付き合う
- まとめ
友情と恋愛の違い
そもそも友情と恋愛の違いってなんなのか説明をしっかりできる人っていますか?なんとなくはわかっていたとしても言葉にするのって、なかなか難しいんじゃないでしょうか?
恋愛
男女が恋い慕うこと。また、その感情。ラブ
友情
友達の間の親愛の情。友人の間の情け。友達のよしみ。
調べているうちにこの2つの間には1つの大きな違いがあることに気づきました。それは恋愛は「性的な興奮、性的欲求を含んだ信頼関係」というものがあるというのが前提となってるということです。
これに関してはここにも書いてありました。
男女での感覚の違い
前提となる感情の違いがあるとわかった上で男女での感覚の違いを考えてみましょう。
男は意識する生き物
率直に言えば、どんな男でも下心は持っています。これは遺伝的なレベルの話なので本能ですね。
男はどうしても本能的に女性に対して下心をもったりエロい目で見てしまう生き物なんですね。
女は仕分け
男性に対して、女性は自然と「この人は友達」「この人とは恋人」「この人は友達としても恋愛としてもなし」というように脳内で自分の基準に合わせてフォルダわけをしています。
どちらかというと女性の方が男性と比べて異性に関しては厳しいジャッジを下しています。女性は無意識に「いかに強い種族を残せるか」「自分の身を守ってくれるか」というのを考えるので、まぁそうかなという感じです。
そもそも本当に男女の友人関係は成り立つのだろうか
僕個人としての見解では「成り立つ」と思っています。
僕自身「一緒にいて心地いいし、楽しい!」と「性的欲求(セックスしたい)」が一緒にあれば恋愛で、どちらか片方だったら友情かなと思っています。
前者だけだったら同性同士の一般的な友情関係と一緒で、後者だけだったらセックスフレンド(肉体関係だけの友情)かなと。男女での友情が「成り立たない」というのであれば、セフレってなんなんだろう・・と考えてしまったりするわけです。
こんなときにはどうしたらいいのか
じゃあ実際にただの友人関係だったと思っていた相手に対してこんな感情を抱いてしまったらどうしたらいいかということに関して書いていこうと思います。
相手好きになってしまったら
僕としては素直に伝えるべきだと思います。気持ちを隠したまま接していたとしても、相手にはその悶々とした雰囲気というのは伝わってしまいますしね。
変に隠そう隠そうと思わず、正直に自分の気持ちは伝えてしまう方がいいんじゃないかと思います。
付き合いたいなと思った、けど関係を壊したくない
一度恋愛関係になったら友達に戻れないんじゃないか、今まで通りの生活には戻れないんじゃないかと考える人も中にはいるんじゃないかなと思います。
ここに関しては今までどういう信頼関係を築いてきたのか、どういう関係性があるのかで大きく変わってきます。
もし本当に今のまま、特に大きな関係の変化を起こしたくないのであれば気持ちをつたえたりすることはやめておいた方がいいかもしれません。
とはいえ、たとえ気持ちを自分から相手に伝えることになったにせよ、結局伝えなかったにせよその後の関係性については何かアクションを起こしてみないとわからないというのが本音ではあります。
恋愛に発展する可能性だってある
ちなみに、特に大きなアクションを起こした訳でもないのに恋愛関係に発展する例もない訳ではありません。
一緒にいる時間が長くなり、お互いなんとなく気になりだして、そのまま結婚というパターンも少なからずあります。
なんだかんだこのパターンがどっちに転んだとしても一番いい関係なのかもしれないです。
どうやって見極めるのか
友人関係のままがいいのか、それとも恋愛に発展させた方がいいのか。
ここを見極めるのは正直難しいんじゃないかと思います。友人としての好きなのか異性としての好きなのかの感覚だったり、相手を恋愛対象として好きになるかどうかは本能的なものもありますし、明確な答えを出すのは難しいかなと。
実際に付き合ってみたらなんか違うなってこともあるくらいですからね。そんなときこそ判断を「性的欲求」に委ねるのは1つかもしれませんね。
本当に友情を成り立たせたいならどうすればいいか
男と女、というより人それぞれどんなもので感情が動くのかは違います。ただここに関しては性別が男だからとか女だからというのもありますが、男脳なのか女脳なのかでも変わってきます。
男性脳の方が理論的に考えると言われるし、女性脳の方が感情的になりやすいと言われています。だからこそ相手が何をどんな風に判断するのか、どんなときにどんな感情の変化が起きるのかは理解しておくことをおすすめします。
「何に喜んで、何にイライラするのか」
「何を悲しんで、何を楽しいと感じるのか」
ちなみに、僕は一番仲の良い女の子の日とかもある程度把握するようにしてます。そうした方がよりお互いのことが知っていけるし、裏を返せばそこまで話合える仲はかなり深い友人関係なんじゃないですかね。
自分の感情とうまく付き合う
これはどんな人間関係の仲でも言えることですが、自分自身の感情とはうまく付き合っていきましょう。
人は感情の生き物と言われるくらい感情に流されやすい生き物です。
自分自身の気持ちと向き合い、自分自身の感情の流れを知ってしっかりとコントロール出来るようにならないとせっかくいい関係を築いてたとしてもちょっとしたことで崩れてしまうことも全然あります。
相手と向き合う以上に、普段から自分自身のことや自分の感情とはしっかりと向き合うことは意識しておきましょう。
まとめ
僕は男女間での友情は成り立つと思って生きてます。ただ、そこは人それぞれの価値観によると思います。
どこからが友情でどこからが恋愛なのかも人それぞれで違います。セックスをしたけど友達って思う人もいれば、セックスをすれば恋人になると思ってる人もいるくらい人の考え方は様々です。
ただ「友情は成り立つ」と思っている方が、成り立たないと思っているよりも人生の幅は広がるんじゃないですかね。成り立たないってことは、成り立つっていう選択肢を排除してることになりますし。
成り立つって思っておけば「成り立つかもしれないし、成り立たなくなるかもしれない」って2つの視点から考えることもできますからね。
どちらにせよ大事なのは自分の気持ちに正直になることですね。心に蓋をして本音を隠したままで生活するのは友達だろうと恋人だろうと辛いものです。
どちらにせよお互いが後悔のないような人生を送れるように、いろんな話をして、いろんなことを共有していくといいですよ。