感覚で捉えたものを言葉にするためのシンプルな方法

先月くらいから運動不足の解消と体を鍛えるために

土日を除いて、ほぼ毎日ボクササイズをしている。

運動って脳を鍛えるためにもいいらしいしね！

脳を鍛えるには運動しかない！ 最新科学でわかった脳細胞の増やし方 [ ジョン・J．レイティー ]

その帰りに、これまたほぼ毎日同じスタバに寄って

ブログ書いたり仕事したりするのが日課になってる。

春の様子を感じながら・・

昨日もそんな新宿のとあるスタバで

たまに吹く風がきもちいなぁとか

街ゆく人の服装を見ながらもう春になったなぁとか

季節を感じながらテラス席でのんびり。

ちょっとだけ仕事しようかなぁと思っていた。

そんなときにいつも仲良くしてる

フリーランスの女性がやってきた。

もともとアーティストを目指して上京

ひょんなことから一緒に仕事をするようになり

だいたい１年くらいの付き合い。

しかもその人だけじゃなくて、

お姉ちゃんもビジネスパートナーという。

まぁ、なんとも不思議な縁ってあるもんだなと。

音楽というものを通して 

僕とその人の共通点は音楽をやっていたということ。

誰々っていうアーティストがいい！とか

あの人の歌詞ってめちゃくちゃ深い！！とか

そんな話題でいつも盛り上がる。

今回もそんな話で盛り上がっていたんだけど、ふと

「感じたこととかを言葉にするのって難しいよね」

「体系化して伝えるのって時間かかりません？」

こんな話題になったんですよ。

感覚でとらえ、論理で語る

僕自身、昔からかなり感覚で生きてきた部分が強くて、

いろんな物事感覚的に捉えてしまう。

だから、それを言葉や誰かに伝えるために体系化するのって

時間かかったりするわけで。

今でこそ論理的に話せるようになったし、

まとめられるようになったんだけどね。

昔は擬音語のオンパレードだったり、

論理ぐちゃぐちゃ、結局何が言いたいの？って状態。 

「あれはこんな感じでこうなるんだよ！」とか

「ここでドン！ってなるとバーンって感じ」みたいな。

壊れるほど愛しても１/３も伝わらない

本当に１/３も伝わらなかったんじゃないかな。

まぁ、きっとほとんど伝わってなかったでしょう笑

（１/３の純情な感情から歌詞をお借りしました。）

じゃあ、どうやったら感覚的に掴んでいたものや

感覚的にやってきたことを体系化して

言葉にして伝えられるようになってきたのか。

頭の中のアップデートを怠らない

 

あくまで僕の場合はなんだけど、

月に何回か脳の棚卸し作業をするんだよね。

「どういうことか？」

それまでに感じたり考えたり学んだことを

一気にノートに書き出すっていうこと。

頭に溜まっていたものを一回全部見える化する。

そうすると自分の頭の中で

ごちゃごちゃしていた情報が見える化されるから、

さらにカテゴライズして、箇条書きにしてまとめる。

こういう作業の繰り返しで

感じたことを言葉にできるようになってきたんだ。

感じたことや学んだこと、

考えたことを伝えられない

論理立てて話ができない

そう思ったら自分なりの方法で見える化してみよう。

頭の中もスッキリするし、

新しい考えや学びも取り入れられるし

今までにないアイディアも生まれてくるはず。

そうすることで自分の成長を感じることもできるし、

自分を成長させることが楽しいと思えるようになる。

漫画のONE PIECEで例えると

自分の冒険を綴るポーネグリフをつくっていくイメージ。

まとめ

自分が考えたり感じたものを

しっかり伝えたいなった思ったら１回頭の整理をする。

そう思ったときら、伝えるために必要なもの、

表現力や語彙力っていうものはしっかりつけていくべき。

そんなときにいろんな曲を聴いたり、

それこそ歌詞を読んだりしてみるのもオススメだね。