稼ぎたかったら商品を売ってはいけない


今日はいい買い物した。

 

今までそういう買い物って人生で何回かはあると思うんですけど、

もともとその商品が欲しかったかどうかはまた別の話。

 

実際買う気なかったけど買っちゃったものがたくさんあるじゃないですか?

 

僕もあるんですよ、

それこそパソコン機器とかすごく好きなので新作出たら買っちゃいます笑


じゃあなんで人ってそういう自分には必要のないと思う商品も買うんだろう?

 

 

 

人はなぜ商品を買うのか??

 

そもそも商品が欲しいというわけじゃなくて、

その商品を買った先に手に入れたい未来があるから商品を買うだよね。


例えば欲しいものが車だとしたら、

車そのものがほしいというよりも、

 

家族でどこかにドライブに行きたいとか

彼氏彼女といろんなとこに旅行に行きたいとか

思いっきり1人に一人旅したいとか

 

もちろん、ほんとに車が好きで鑑賞するために買う人もいるかもしれないけど笑

 

でも多くの人がそうじゃないと思うんですよね。


なのになぜかそういう人も商品を販売する側になると、

商品説明ばかりする人になるんだよね。

 

これ本当に不思議な現象なんだよなぁ。


説明凄く単純に考えれば商品の説明されただけで買うのかなって。

 

さすがにぼくはそれだけじゃ買わないかな。

 

 

日々の生活でもわかること 

 

ぼくは毎朝決まったスタバに行って、

コーヒー飲みながら本を読んだり、

パソコンでちょっと仕事したり、

音楽聞いたりする。

 

なんでいろんなお店があるのにその店に行くのかっていう話で、

簡単に言えば接客してくれる人がすごく素敵なんですよ。

 

あの人たちがいるから、その店行ってみたいなと思う。


どうせ同じスタバに行くんだとしても

自分がいいなと思う接客を受けたいじゃないですか。

 

だから自分自身がなにかモノやサービスを販売すること側になったら、

気持ちの良い接客ができるような人になればいいと思うんですよ。

だって自分がお客さんだったらこの人いいなっていう人から買いたいじゃないですか。


商品ももちろん大事なんですけどそれを扱っている人が1番大事なんだよね。

 

だから言ってしまえばスタバって毎日行く必要もないんだろうけど・・

 

素敵な接客をうけて

「今日も頑張ろう!」ってなるから行くんだなって

改めてこの記事を書いてて思ったなぁ。

 

まとめ

今の時代いいものは溢れてるから、

最終的にはいい未来が得られる商品を誰から買いたいのかということになる。

 

だから自分が商品を買ってもらおうと思ったら、

「その商品でどんな未来が手に入るのか」

「どんな人から買いたいか」

しっかり考えたほうがいいよ!

 

 

 

営業の一流、二流、三流 (アスカビジネス)

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