結果の出る人・出ない人


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僕は3年前に脱サラして、今は個人でいろんな仕事をやってます。

振り返ってみて自分自身が結果の出ないときって、

本当に結果がでるのと真逆の行動をとっていたなって。

 

これを読んでるあなたが僕みたいにならないように、

自分の経験も踏まえて伝えていこうと思う。

  

 

 

 

1、守破離の文化

 

日本の文化で「守破離」というものがあると知ってる人のほうが少ないのかな?

 

しゅり【守破離

剣道や茶道などで、修業における段階を示したもの。

・「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。

・「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展さ・せる段階。

・「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。

 

参照:コトバンク

 

僕はプライドが高くて『守』の部分ができなかった時期が長かったんだよね。

おかげでだいぶ苦労した。(←今ではお酒のつまみになってるけどね)

 

新しいことを始める時って、

独学でも誰かに教わるでもそうなんだけど

やっぱり最初は先人の言うことをしっかり守ることが重要なんだよね。

 

これができないのにオリジナルなんてできるわけないんだよ。

だって、今まで自分の中にはなかった新しいことをやるわけだからね。

 

意外とこれができない人が多いんじゃないかなって感じるかな。

 

 

 

2、自分で考える

 

自分で考えることってすごく重要なこと。

 

僕みたいに雇われじゃない世界だけに限らず、

会社で働いていたとしてもすごく大事なことだと思うんだ。

 

正解を求めるんじゃなくて、

しっかりと自分の中で結論を出すこと。

 

 

学校の勉強と違って

これ!っていう絶対的な正解があるわけじゃないから。

 

 

結果が出る人っていうのはやっぱり自分の頭でしっかり考えてる。

 

言われたことだけやってればいいわけじゃなく、

もちろん言われたことはしっかりとやるのは前提として、

やった上で自分でしっかり振り返って考えることが重要なんだよね。

 

 

 

3、自分の頭で考えない

 

これは2と矛盾するように聞こえるかもしれない。

 

じゃあ、どういうことなのか??

 

ちょっと自分の話をすると

僕が独立する前(独立しても)には指導者についてもらっていたんだよね。

ビジネスのビの字も知らない僕にすごく丁寧に指導してくれて

その人がいたから今の僕がある。

 

そんな僕が何かに取り組む時にずっと意識していたのが、

 

「その人だったらどうするかな?」

「その人だったらどう考えるかな?」

 

この2つ。 

 

要は、「結果が出てない自分の頭で考えない」ってこと。

だってそんな自分の頭で考えたことで結果が出るとは思えないから。

 

だからこそ、上のような考え方をしてその人と常にすり合わせをして

その人の考え方や物の見方をしっかりと学び、

その考え方に近づけていくことをずっと意識してたんだ。

 

考え方がしっかりとわかってきて、

今まで見てきた世界とは全然ちがう物が見えるようになってきたね。

 

 

 

4、まとめ

 

こう振り返ってみると、結果の出る人と出ない人の差ってすごくシンプルで、

先人の教えを守って、やるべきことをしっかりやってるかどうかなんだなって。

 

守ってるけどやることやってないとダメなんだけどね。

 

意識すればできることばっかりだと思うから、

 

今まで全然やってこなかった・・

 

って思う人は今日からやってみることをオススメするよ!